ホームページ完成までの流れ
手順を踏んで、楽しんでいる間にできてしまう。
それが、このホームページ作成塾です。
自らが育てるホームページへ
ITオンチでもできるホームページ作成塾は、自分でできることを目的としています。
ちょっとしたメニュー改正、価格変更、コンテンツの増減。自分でできなければ、業者に頼むしかないのがホームページです。思ったときに変更できる。(更新できる)それがjimdoの良さです。しかも、インターネットのブラウザーからログインして更新を行うので、パソコンを新しくしたから、パソコンの調子がわるいからと更新をあきらめるなんてことは起こりません。インターネットが繋がる環境なら誰かのパソコンを借りても更新ができるのです。また、簡単な更新はスマホやタブレットからも可能です。
スピーディーにアクティブにホームページとかかわっていける。それがJimdoです。
「触る本人のモチベーション」が上がる。ということが、この塾の最大目的です。作った本人が見て心が躍らないページでは、だんだん足が遠のき、遠のいていくうちに操作方法も忘れいつまでも古い情報のページが公開されてしまいます。
「更新しなくちゃ、更新しなくちゃ、でも、」そう思いつつできない。せっかく、自分で更新できるページを持っているのだから、更新が楽しくなるページにしましょう。
自分のページを見るたびに「頑張ろう♪」とウキウキワクワクする。そんなページを持つことが、この塾の醍醐味だと考えています。
step1 ホームページの目的とゴール設定
このホームページ作成の一番肝心なところは実はこの目的とゴールを設定することにあります。
ホームページ作成はそれなりの生みの苦しみがあります。ついその苦しみに耐えられずに妥協や疲労で当初思っていたこととどんどんブレていってしまいます。
「目的」や「ゴール」をしっかりと見据えて、ご自身のホームページがご自身の「ブレ」ない指針となるように最後までサポートしていきます。そのためにもこの「目的」と「ゴール」設定を1番に行います。
step2 ホームページの設計図作成
「目的」と「ゴール」が設定されると、今から作ろうとしているページに「何が」必要なのかが見えてきます。
ここは、受講していただくと目からうろこが落ちるような感動とともに驚きを感じる部分だと思います。
ホームページを作るということが何を意味しているのかがここで明確になります。
「伝える」から「伝わる」ホームページを作っていきましょう!
step3~4 「想定外に簡単」なJimdoを体感
ホームページ作成ツール「jimdo」に登録し、実際に触っていきます。
がいきなりページ作りはしません。
コンテンツを考えながら操作方法を覚えるなんて神業です。(それを数時間でやっちゃうセミナー多くないですか)そんなことをしているから、まるで網掛けのセーターが毎年たまっていったように、作りかけのログインパスワードすら忘れてしまったページがいくつも存在してしまうのです。
まずは、基本操作を練習しましょう。jimdoはとても扱いやすくなっていますので、「こんなことが可能なんだ!」というイメージを持つだけで、次の本格的にページを作るモチベーションがアップしていきます。
「私にだってやれるかも!」
という気持ちが芽生えるのがここです。
step5 ページ作成
step1、step2で作った設計図を元にページを構成し素材を準備。
そして、ページをどんどん作っていきます。
手順をきちんと踏んでいるので、サクサクとできていく感覚を味わえると思います。
オプションで…
ホームページに置く画像にもいろいろあります。画像はホームページにとって非常におおきな「役割」を持っています。その写真画像やイラスト画像、プロフィール画像などの素材を準備します。
ここでも、step1、step2で作成した設計図が役に立ちます。
「何が必要なのか」がはっきりしているので、画像を探しながら迷いが生じることもありません。たとえ迷いが生じてもまたもとに戻ってこれるのもstep1、step2が役に立ちます。
店舗画像などの撮影、プロフィール画像の撮影、プロモーションビデオの撮影、画像購入なども各方面のプロを取り揃えております。なんなりとご相談ください。
step6~7 プロがデザインカスタマイズ
jimdoのデザインカスタマイズのプロにいよいよ発注です。
ここまで苦労して作り上げたページに「色」が注がれます。
きれいに出来上がっていくページを見ながら、「感動」を味わう方、「決意」を固める方など。そして、自分のページを訪れ、お客様になりそのお客様が笑顔になる。そんなことが強くイメージできてきます。
安心のフォローアップセミナー
ホームページ作成塾の卒業生のために、フォローアップセミナーを定期的に開催します。
忘れてしまった操作方法、新しいコンテンツをどうしよう。。。そんなアップ後のさらなるステップアップもサポートいたします。
たとえば…
ホームページ作成塾で
画像、イラスト、色などを後回しにしてホームページのコンテンツ、構成作りに集中します。画像、イラスト、色は確かな中身があってこそ、それを視覚的に訴えるツールです。
まずは、「誰に、何を、伝わるようにして、どうしてほしいのか」を考えていただきます。
➡
webデザイン発注で
お客様の「思い」「方向性」がしっかりとデザイナーに伝わるため、デザイナーは「形」にしやすくなります。
それは、しいては、お客様の思い通りのページに仕上がる。ということです。
どのページを誰が仕上げたか。
デザイナー➡ヘッダーフッターボタン、バナーデザインとトップページデザイン。
本人➡トップページ以外の構成。
あとがき
この「ITオンチでもできるホームページ作成塾」そのものが、この塾の手順を踏んで作成したページになります。私は自分が表現したい伝えたいものに集中し各ページを構成していきました。その際には最初にstep1で作り上げたターゲットプロファイリングを常に目の前に置きそこからブレないように作り、その後、webデザイナーにお任せし、私の「思い」を形にしていただきました。
このページが出来上がった時の感動は言葉では言い表せません。色、バナー、配置、どれをとってもさすがデザイナー!と感動しました。
そして、デザイナーは私に言いました。「やりやすかった」と。
業者に発注してホームページを作るとき、たたき台を作るのが業者側になると、クライアントの「思い」を形にするのに綿密な打ち合わせが必要になります。そして、たたき台が出来上がってくるとクライアントは初めて目に見えるものを見ることになり、「こんなことをいっているのではない」「ここの表現が違う」と気が付きます。そこからまた、すり合わせの作業が。
なぜ、こんなことが起こるのか。
それは、クライアント自身がホームページのあり方を理解していなかったり、将来像が見えていなかったり、事業計画があいまいだったりすることが原因とも考えられます。
また、業者側が経験から業種でひとくくりに考えてしまい、ひな形に当てはめようとしているというのも一つだと思います。事業主はわがままな方が多い。ひとくくりにされたとわかったとたん、「そうじゃない!うちは他とは違う」と言い出します。
しかし、値段、時間、クライアントと業者双方の都合もあります。
そこがかみ合わずどちらも苦しいということに。。。
だから、「自主制作」を試みる事業主が増えたのだと思います。しかし、事業計画が見えていない事業主がいくら簡単だといわれるホームページツールに向き合っても、お客様に共感を得てアクションを起こしていただけるホームページは作れないのです。自主制作で挫折した経験のある方は挫折した原因はホームページ作成ソフトが難しかったからではなく、ホームページで何を表現してよいかわからなくなってしまったことにあるのです。
ホームページ作成塾では事業主自身が自分の力で「軸」のブレないホームページを作ることを目的としています。そして、アップ後そのホームページを育てる楽しみも味わっていただきたいですし、「うちのホームページを見て!」と自慢したくなるページを持ってほしいという願いもあります。